2017年5月19日金曜日

通勤用ママチャリを買ってきた③

リアホイールのドラムが外れない。
これはハブを流用するから外さねばならない。
いろいろ考えたが、購入先のサイクルベースあさひに持っていくことにした。



自転車を買ったばかりだったためか、216円で済んだ。
これならBB外しもやってもらえば良かったな。

特殊工具がないと外れない部品は工具があればすぐに外れる。
5秒くらいで外れたのを見たら、あれこれと考える時間が無駄だと思った。

以前BBのタッピングをあるプロショップでしてもらったのだが、2000円も掛かった。
私は技術にはお金を払いた。しかし、タッピングといってもゼロからネジ山を
作るのではなく、精度の悪いネジ山をさらってあげるだけじゃん!
工具の減価償却があるとはいえ、これは高すぎると感じた。

そういえばフロントハブの玉当たりは最悪であった。ゴリゴリしていた。
調整したらスルスルと回るようになった。
とにかく人間の足の力はたかがしれているから回転部の抵抗が少ない方が良い!

例えばゴリゴリしたハブはブレーキを少し引きずった状態と仮定すると、
ブレーキシューが熱で溶けるようハブのにベアリングにも影響があるだろう。

フロントフォークの調整もした。こちらもゴリゴリした感触であった。
玉当たりを調整して軽い感じにした。
ハブもフォークもガタがなくて軽くなるように調整する。
上玉押しに打跡傷があった。ベアリングがギリギリ当たらない部分なので無視した。

リアの振れは縦・横共に0.5mm以上である。テンションもフロント同様で高い。
そういえばセンターを確認するのを忘れていた。
だが、センターが合っているはずもないのでどうでも良いか。

このママチャリは遅くて乗りごごちが悪い自転車だったのであろう。
なんか光が見えた。生まれ変わらせてやるよ。クロちゃん。


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