2020年5月10日日曜日

N-BOXにロードバイクをそのまま積んでみた

車をハイエースからN-BOXへダウンサイジングしました。
ロードバイクをそのまま積めることを考慮し車両を決めました。
ただし、他の人はそのまま積むことをしていなそうなので情報共有します。
リアシートをたたんでフロントシートとの隙間に置くのが推奨?ですが、あれは絶対に汚れるからやらない方がいいです。シート等に付いたタイヤの汚れは落とすことが困難だと思います。

前提条件があります。
・N-BOX(2代目)JF3/4型であること。
 ※1代目でもいけるかも
・スーパースライドシート仕様であること。
 ※ベンチシートでもいけるかも

スーパースライドシートは何かと便利です。ベンチシートだとこのようには積めないと思います。※ベンチシートでもいけるかも
スーパースライドシートは前方にスライドすると、おおよそ幅490mm奥行き430mのスペースができます。※ただしこれはシートの位置固定しない部分での測定なのでシート固定位置だと奥行きはもっと狭いです。

リアシートを倒すとおおよその高さは255mmくらいです。

N-BOXなんで、ここに適当なボックスを置きます。今回はアイリスオーヤマの「CB-25」を利用しました。サイズは360mm x 450mm x 245mm(WxDxH)です。
※残念ながらこれは一番前の位置だとシートが動いてしまうのでNGでした。

気を取り直して、次はクーラーボックスを置いてみます。
キャプテンスタッグの「シエロ クーラーボックス 容量12L ブルー」を利用します。
どうせクーラボックスは利用するので最初から採用しておけばよかったです。
高さが少しだけ高めになります。

助手席のロックされる一番前の位置でクーラボックスを置くとこんな感じです。
リアシートは一番後ろの位置です。


ここにフロントホイールを置きます。するといい具合に左側のリアの手すりとフロントフォークを固定できます。タイヤはBピラーに当てた方が安定します。
マットを買うのも良いですがコスパからタイヤカバーを採用しました。

リムブレーキでリアスタンドがクイックと固定されるならばリアの固定は不要かもしれません。何分ディスクロードのとても不安定なスタンドなのでリア固定しています。


リアは右側のトップテザー取付金具を利用するのが良いでしょう。長めのタイベルトでシートポストを固定しましょう。

リアゲートに接触することもありません。


置き方にもよりますがリアゲートとは10~20ミリくらいのスペースができます。


ふと、もしかするとベンチシートでも助手席を一番前の位置にすればこのような置き方ができるかもしれませんね。スーパースライドシートは一番前の位置でロックできるものだと思っていたので、これができないのならばベンチシートでよかったのでは?と考えてしまいました。それでもシートアレンジの多彩さを評価すればスーパースライドシートでしょうか。

また、リアの右側シートは位置を調整すれば倒さなくても良いかもしれません。
クイックならばともかく、ディスクロードなんかでいちいちスルーアクスルを外すのはとても面倒です。N-BOXオーナでロードバイクお持ちの方は参考にしてください。

リアのスライド一番前にして倒せばすればクーラボックスを置かずともそのままおけたもののリアゲートがギリギリなのと不安定すぎて採用しませんでした。

2020年3月8日日曜日

ロードホイールの新ステッカーを作成してみた

OHSディスクロード ホイールステッカーを刷新してみた。
カンパのBoraとかのステッカーがインパクトがあってカッコよいが、カッティングマシーンでは無理。文字かつ図形ぽいイラストを作成してみた。



SHOではなくOHSが左右反転しているだけです。
下側もOHSをアピールしたいからね。

2019年6月22日土曜日

TNI AL22WとシマノR7070で手組ホイールを組んでみた_完成

完成しました。ヤフオクで販売しています。
所感としてフロントオフセットなしのリム、リアオフセットリムということで、フロントのほうが左右のテンション差が出てしまったような気がする。
ただし、これは完組もそうだから、そういうものなのかもしれない。
駆動はかからないがブレーキの力も侮れないような気がするが、駆動のように常に力がかかっているわけではないから大丈夫なのかな。

このホイールは乗れば乗るだけ速くなるような気がする。
昔のAL22のリムで試験的にディスクブレーキ組んで試したときは、軽いもののそれほど速いと思わなかった。でも、AL22Wは違い、速く走るというのは、可能な限り重いギヤを踏んでいくことだと思うが、それを可能にするホイールかと思う。

練習がダイレクトに反映されて無駄にならない。130mmのハブよりも、左右のスポークが一体になり、力を伝達しているのであろうか。

昔のAL22の手組は前後で100gくらい軽いが、性能が変わらないからディスクブレーキの方が絶対良い。雨の日のリムブレーキの嫌な感じな利きはないからね。



2019年5月20日月曜日

TNI AL22WとシマノR7070で手組ホイールを組んでみた⑤

山岳テストを2回実施した。よく行く、白石峠である。
白石峠は、最初がものすごくきつくて、中盤はきつい、終盤が若干きついみたいなプロファイルだ。
そのため、最初からブンブン行くと中盤で死んでしまい、かといって終盤に体力を温存というのもうまくいかない。最初から80-90%くらいの力で、終盤100%の力が良いと思われる。

あれっと思ったのは、きついのだけれどこんなもの?というもの。
勾配はそれなりだが、距離は6kmくらいなので妥当な感想だが、今まできつくないと思ったことはあまりないのだが・・・

重いギヤでガンガン行くと腰にくるので、様子を見つつではあるが、1回目より1分30秒くらいタイムは短縮した。リムブレーキのベストタイムに近づくかもしれない。

これは練習によるものかホイールによるものかと考えてしまうが、ホイールがダメだったらそもそもタイムは短縮しないと思う。

ということで、山岳も良いという結果になった。
準備はできているので、そろそろ販売開始になると思う。


2019年5月1日水曜日

TNI AL22WとシマノR7070で手組ホイールを組んでみた④

平地のテスト24km×2を実施してみた。
サイクリングロードで、ほぼ平地である。
1回目は風が強く、タイムは出なかった。
向かい風で思ったより速いと感じたが、トータルで見るとそうでもないと思う。
2回目は、ほぼ無風のとても良いコンディションだった。
やはり重いギヤを踏んでいけて、踏めるけどきついなと思いつつ走り終わってみると、
1回目より1分30秒近く早く、ベストタイムだった。
最高速という観点だとあまりよくないけれど、一定速度で速く走ることは得意だと思う。
おそらくフロント・リア共に剛性が高いのだと思う。
あとは山岳テストになる。リムブレーキの車両より確実に重いため、タイムは出ないはずではあるが、果たしてどうであろうか。

2019年4月21日日曜日

TNI AL22WとシマノR7070で手組ホイールを組んでみた③

新手組ホイールは、OHS-DB1と命名します。
早速、土日で試乗してみた。距離は20km×2=40kmほどである。

ファーストインプレッションは、フルクラムレーシングゼロに似ているだ。
レーシングゼロは、アルミスポークであることからか、重いギヤでもガシガシ踏んでいける。ただし、脚に負担がかかるので、わたくしはうまく使いこなせなかった過去がある。

OHS-DB1は、脚に負担がかからず、なぜか重いギヤを踏んでいけるということである。
これは良いホイールであるかもしれない。

ダンシングもよい感じである。ただ、ダンシングはクリート位置を見直したからかもしれないけど。

平地及び、ちょっとした丘はとても良い感じなので、次はサイクリングロードの平地巡行をテストして、最後は山岳テストをする。
重量はそこそこあるものの、平地とちょっとした丘だと重量をまったく感じなかった。

はっきり言って以前作成した、RR411より好印象である。オフセット量は2.5㎜と同じだから、そんなに変わらないはずなのだが、なんでだ?
同ホイールのほうが1-2mmスポーク長が長いからだろうか。

あと、RR411はニップルが変なニップルとワッシャーを使うから、テンションをうまく合わせられず、調整に時間がかかることもマイナスである。


2019年4月19日金曜日

TNI AL22WとシマノR7070で手組ホイールを組んでみた②

タイヤをつけてみるとかなりいい感じになった。
このリムの色は黒なのであるが、前と違い若干艶消しになっており、タイヤと色がマッチしてリムハイトが高くなったように見える。また、いまいちと思っていたステッカーもアクセントになっていい感じ。少なくともRR411よりタイヤとのマッチングはいいと思う。