2016年8月29日月曜日

サイクリングロード経由で熊谷〜川越まで行きたい

ちょっと訳あって川越まで自転車で行きたく計画を立てている。
そんなの最短距離でいけばいいじゃんというのは無理で、4回自転車事故を起こしている
私は車に恐怖を覚えるので、積極的に一般道を走りたくない。
サイクリングロードならば歩行者とランナーはいるが、車はほとんどいないので安心だ。
実は熊谷〜大宮というのは挑戦したことがある。しかもBromptonでだ。
距離は大したことはないのであるが、道に迷いまくりでかなりうんざりした。
北本〜桶川のあたりがかなり怪しい。サイクリングロードが農道になったりする。
農道は舗装はされているものの泥まみれなのである。
上流からみて右側のルートは散々だったので、次に吹上から左側のルートを通って
みたら、比企自転車道というところに行って、迷いかけてしまった。
とりあえず16号までは荒川の自転車道を利用して、それ以降は車が少ない道を選べ
ば良いかと考える。
車は確かに便利ではあるものの、なんでもかんでも車でなくても良いと思う。
自転車はちゃんと乗れば全身の筋肉を使うので健康にも良いと思う。
それに、サイクリングロード中心で平均時速25kmというのはそれほど無理な
速度ではない。2時間あれば50kmの移動ができるので、効率は良いと思う。
もっとみんな自転車に乗ったほうが良い!
ただ、一般道路は田舎に行けば行くほど車中心に考えられている。
速度差も大きくなるので、車のドライバーの意識が変わらない限り無理だろう。
そのため、できるだけ自転車専用道路を通行したほうが幸せである。




2016年8月25日木曜日

サイクリングバッグについて②

シマノ サイクリングバッグ U6をしばらく運用してみたのでレビューしたい。
まず容量だがほとんど余裕がないと言って良いだろう。

輪行袋、簡単な工具等、鍵で70%ほどの容量を使ってしまう。
工具ボトルのデカイ版といった感じだろうか。
次に使い勝手であるが、これは良い。
ロードバイクでも使ってみたが、山間部でのウィンドブレーカー等の出し入れが
とても便利であった。
また、ダンシングでもバッグが振られる等、気になることはなかった。
背中のムレは多少あるが、普通のリュックよりはるかに快適である。
6リットルというサイズは中途半端ではあるが、お土産を除いた備品の運搬に
最適だと思う。

MTBの手組みホイールを作るぞ!⑥

タイヤを履くとだいぶ完成してきたと感じる。
あと大物ではクランクをゲットしなければならない。
コンポはDeoreで組むはずが、なぜかSLXになってしまった。

やはりというか重い。
だが、どんな乗り味なのか楽しみである。

2016年8月24日水曜日

MTBの手組みホイールを作るぞ!⑤

リアホイールの修正が終わり、今度はリアディレイラーを取り付ける。
その前にハンガーの曲がりチェックをする。
ここはシフトレスポンスに関わるのでとても重要!

上と下、右と左で測る。全体で4mmの誤差で良いらしい。
これはバーチカルとホリゾンタルで影響し合うのでコンマレベルの調整は難しい。
ざっくり1-2mmくらいで合わせる。
同じ場所での計測をするため、バルブホールを移動させつつ計測する。
そしてリアディレイラーを取り付けた。

ここでスタンダートとダイレクトマウントで悩む。ロードではこのような機構はない。
ネットで調べてもいまひとつわからない。
理屈から考えるとRDハンガーが下を向いていればスタンダード、
後斜め下を向いていればダイレクトマウントだと思う。
ロードバイクは保守的だと思う。
革新的な技術はMTBから発信されるのであろうか。

2016年8月22日月曜日

MTBの手組みホイールを作るぞ!④

今日OHS-MT1の試作品を作ってみた。
しかし、リアをイタリアンで組んでしまい、リアはやり直しとなってしまった。
いつものクセで、怖いものである。
だが、イタリアンでも良いのではないでしょうか?
そもそも、リアブレーキは使い物にならない。というのも効かせるとロックするからだ。
JIS組ということはブレーキを効かせる方向なのだろうが、リアブレーキは効かせる
のではなくコントロール用ではないでしょうか?
しかし、シマノが言うので十分な検証をしていると思われるから従うことにする。

⭐︎ホイール組みワンポイント
スポークは全てハブに通してから始めた方がミスが少ないと思う。
片側ごとに組むとつまらないミスが多い気がする。

フロント6本組なのであるが、最初にクロスする中にある4本のうち進行方向が逆の
スポーク2本を逆方向に倒しておかないと最後で悶絶することになる。左も同様。
経験すればどういう意味なのか一発でわかるよ!

2016年8月18日木曜日

OHSホイールのデザイン刷新

OHSホイールは良いと思うのだが、残念ながらあまり反響がない。
スペックは良いと思うので、デザインを刷新した。
これで完全にオリジナルホイールになったと思う。
まずは、OHS-T1とOHS-T2改めOHS-RT1とOHS-RT2である。
追記のRはロードという意味です。
Tはトレーニングとかツーリングという意味なのでアルミクリンチャーリムです。
ちなみに1と2ではリムハイトが違うのです。

次に、OHS-R1改めOHS-RR1だ。
追記のRは上記同様です。
次のRはもちろんレースなので、カーボンチューブラーリムになります。

明日は写真撮影とホームページを更新したいな。

2016年8月12日金曜日

ママチャリのホイールにハブダイナモを付けてみた

ママチャリのホイールにハブダイナモを付けてみた。

シマノのヒルモという常時点灯タイプのライトとハブダイナモである。
ダイナモの出力は0.9Wと非常に低い。
実はハブダイナモがとても好きでBromptonにも取り付けたことがある。
ダイナモはシマノを利用できたものの、海外メーカーのライトはとても高額で手が出ず、
無理やり国産のLEDライトにて運用し、27kmくらいの常用スピードだと壊れてしまった。
また、ハブダイナモにすると巡航速度は確実に下がる。
なぜかというと、ハブを手で回すとよくわかるが、かなりの抵抗があるのである。
そんなこともあり、出力の低いこの製品を試してみると、手で回した感じは若干軽いの
であるが、ホイールを組んで手で回すと、ダイナモなしのホイールの如く回り続けて
いるのである!?
現状はハブ軸がママチャリ向けしかないようであるが、ロード用の製品が出ればすごいと思う。シマノさん低出力低負荷のロード用ハブダイナモを出して〜


2016年8月8日月曜日

MTBの手組みホイールを作るぞ!③

フロントフォークのオーバーホールが完了した。
手順等は英語の良いページがあるのでそれを見るほうが良いだろう。
この手の作業はメンテナンスマニュアルがないとかなり厳しい作業だ。
せめてパーツリストは欲しい。
パソコンを頼りなので作業を難解にしている。

今回メインシールキットとダストワイパーとフォークオイルを交換した。
使用しなかったパーツは下図の通りである。

上からサグ用のOリングでメインシールキットとダストワイパーの両方に付属していた。
下左はメインポンプのゴムパーツで2個入っていた。仕様が変更にっているのだろう。
下右はクラッシュワッシャーだがこれも年式により使うと思われる。
ダストワイパーの打ち込みだが、これは英語のマニュアルだと手でやれと書いてある!
無理なので、打ち込みツールは純正から塩ビまで色々あるが、私は紙パイプを好んで
使用する

農業用のビニールシートの芯であるがこれがいいよ!
ゴムと紙で弱いもの同士、相性が良いのである。
たまたまだが、内径37mmでジャストフィットだった。
自転車のメンテナンススタンドがフォーク固定にとても便利だった。
オイルの投入も楽だった。

これだけのパーツを交換した。オイル漏れよおさまってくれ!

重要と思われるところはトルクレンチを使用するのだが、
トップキャップの26Nmが厳しいのでメンテナンススタンドを使用して締め込む。
反対側のアウターが傷つくのでダンボールで保護する。

総括として本作業は環境が整っていれば誰でもできる作業だと思う。
しかし、環境は整っていないので高難易度の作業になってしまう。

2016年8月2日火曜日

MTBの手組みホイールを作るぞ!②

早速手に入れたMTBフレームには、FOXのフロントフォーク(32RL)が付いていた。
ただし、左のフォークからオイル漏れがあるとのこと。
これを直そうと業者に頼もうとすると、MTB業界はサスペンション屋さんがないの
かなー。あっても、独占しているような感じでイマイチ。競争しなきゃダメでしょ!
バイクなんかだと、専業でとても信頼出来るサスペンション屋さんがあるので
自分でやろうとは思わないのだけどね。
さらに調べると、わりと安くダストシールキットを交換してくれる自転車屋があったので
問い合わせてみると、イマイチな反応。
わざとわからない人風のメールをしてみたら、修理は高いからそのまま使えだってさ。
うちは修理できないともいっていたな。でも、ダストキット交換は修理だと思うの
だが・・・
つまり、交換はするけどオイル漏れの保証はしないということなのかなと判断した。
親切な業者だと何か良い提案をしてくれるものなのだけど・・・
仕方ないから自分ですることにした・・・

このサスは妙に軽いので不思議に思ったが、分解してみると分かった。
調整機構が右についているので、プリロード調整かなと思ったらリバウンド調整らしい。
分かった人が設計しているのだね。サスはリバウンドが大事だと思う。
また、エアサスでもあるのでプリロードは空気圧で行えということだろうか。
左側は空気圧の機構が入っている。右側にはダンパーロッドが入っている。
そのため左側にはオイルを少量しか入れないとのこと。
この構造だとやはりダストシールが怪しい。ダストシールといいながら、構造的には
インナーシールの役割も担っている。この作りはイマイチで、インナーシールと
ダストシールは分けたほうが耐久性が上がると思うな。
確かにフリクションは増えるけど。
今日は目視ではそれぞれの部品に明確な不具合は見受けられなかった。
明日もう一度目視確認をして、問題なければダストシールキットを交換してみよう。
勉強だと思い頑張ります。

2016年8月1日月曜日

ステムの塗装等②

ステムの塗装は黒の缶スプレーがあったので、それにて上塗りした。
まあ、サビ止めなのでこれでも良いか。
ぶつけると塗装は剥がれると思うが、それはそのとき考える。
改めてどうして缶スプレーが難しいのかというと、塗料の出る量が調整できずブシャーと
出ることがあり、塗料がたれてしまうからだと思う。
缶スプレーはシャー、シャー、シャー、と少しずつ上塗りしつつ乾かしつつしないと
うまく塗れない。私はいつのまにかできるようになってしまった!
ペイントガンだと塗料の出る量を調整できるので、簡単なのだけどね。
でも、研磨・プラサフ・色塗装・クリアの順でやらないと満足の結果にならないね。
でも2m離れれば綺麗な塗装なので良しとする。