2019年6月22日土曜日

TNI AL22WとシマノR7070で手組ホイールを組んでみた_完成

完成しました。ヤフオクで販売しています。
所感としてフロントオフセットなしのリム、リアオフセットリムということで、フロントのほうが左右のテンション差が出てしまったような気がする。
ただし、これは完組もそうだから、そういうものなのかもしれない。
駆動はかからないがブレーキの力も侮れないような気がするが、駆動のように常に力がかかっているわけではないから大丈夫なのかな。

このホイールは乗れば乗るだけ速くなるような気がする。
昔のAL22のリムで試験的にディスクブレーキ組んで試したときは、軽いもののそれほど速いと思わなかった。でも、AL22Wは違い、速く走るというのは、可能な限り重いギヤを踏んでいくことだと思うが、それを可能にするホイールかと思う。

練習がダイレクトに反映されて無駄にならない。130mmのハブよりも、左右のスポークが一体になり、力を伝達しているのであろうか。

昔のAL22の手組は前後で100gくらい軽いが、性能が変わらないからディスクブレーキの方が絶対良い。雨の日のリムブレーキの嫌な感じな利きはないからね。



2019年5月20日月曜日

TNI AL22WとシマノR7070で手組ホイールを組んでみた⑤

山岳テストを2回実施した。よく行く、白石峠である。
白石峠は、最初がものすごくきつくて、中盤はきつい、終盤が若干きついみたいなプロファイルだ。
そのため、最初からブンブン行くと中盤で死んでしまい、かといって終盤に体力を温存というのもうまくいかない。最初から80-90%くらいの力で、終盤100%の力が良いと思われる。

あれっと思ったのは、きついのだけれどこんなもの?というもの。
勾配はそれなりだが、距離は6kmくらいなので妥当な感想だが、今まできつくないと思ったことはあまりないのだが・・・

重いギヤでガンガン行くと腰にくるので、様子を見つつではあるが、1回目より1分30秒くらいタイムは短縮した。リムブレーキのベストタイムに近づくかもしれない。

これは練習によるものかホイールによるものかと考えてしまうが、ホイールがダメだったらそもそもタイムは短縮しないと思う。

ということで、山岳も良いという結果になった。
準備はできているので、そろそろ販売開始になると思う。


2019年5月1日水曜日

TNI AL22WとシマノR7070で手組ホイールを組んでみた④

平地のテスト24km×2を実施してみた。
サイクリングロードで、ほぼ平地である。
1回目は風が強く、タイムは出なかった。
向かい風で思ったより速いと感じたが、トータルで見るとそうでもないと思う。
2回目は、ほぼ無風のとても良いコンディションだった。
やはり重いギヤを踏んでいけて、踏めるけどきついなと思いつつ走り終わってみると、
1回目より1分30秒近く早く、ベストタイムだった。
最高速という観点だとあまりよくないけれど、一定速度で速く走ることは得意だと思う。
おそらくフロント・リア共に剛性が高いのだと思う。
あとは山岳テストになる。リムブレーキの車両より確実に重いため、タイムは出ないはずではあるが、果たしてどうであろうか。

2019年4月21日日曜日

TNI AL22WとシマノR7070で手組ホイールを組んでみた③

新手組ホイールは、OHS-DB1と命名します。
早速、土日で試乗してみた。距離は20km×2=40kmほどである。

ファーストインプレッションは、フルクラムレーシングゼロに似ているだ。
レーシングゼロは、アルミスポークであることからか、重いギヤでもガシガシ踏んでいける。ただし、脚に負担がかかるので、わたくしはうまく使いこなせなかった過去がある。

OHS-DB1は、脚に負担がかからず、なぜか重いギヤを踏んでいけるということである。
これは良いホイールであるかもしれない。

ダンシングもよい感じである。ただ、ダンシングはクリート位置を見直したからかもしれないけど。

平地及び、ちょっとした丘はとても良い感じなので、次はサイクリングロードの平地巡行をテストして、最後は山岳テストをする。
重量はそこそこあるものの、平地とちょっとした丘だと重量をまったく感じなかった。

はっきり言って以前作成した、RR411より好印象である。オフセット量は2.5㎜と同じだから、そんなに変わらないはずなのだが、なんでだ?
同ホイールのほうが1-2mmスポーク長が長いからだろうか。

あと、RR411はニップルが変なニップルとワッシャーを使うから、テンションをうまく合わせられず、調整に時間がかかることもマイナスである。


2019年4月19日金曜日

TNI AL22WとシマノR7070で手組ホイールを組んでみた②

タイヤをつけてみるとかなりいい感じになった。
このリムの色は黒なのであるが、前と違い若干艶消しになっており、タイヤと色がマッチしてリムハイトが高くなったように見える。また、いまいちと思っていたステッカーもアクセントになっていい感じ。少なくともRR411よりタイヤとのマッチングはいいと思う。

2019年4月18日木曜日

TNI AL22WとシマノR7070で手組ホイールを組んでみた①

気が付くとTNI AL22がワイド+オフセットリムに変更されていた。
やっと完組に近い手組ホイールを組めるようになったということだ。
正直シマノRS770だと金額が高すぎるため販売を躊躇していた。
ただし、RS770で研究はすんでいるため、R7070ではすんなりと組むことができた。
ハブ36穴のリム24Hの変則組(OHS組)みである。




フロントは普通のリムで、リアはオフセットリムだ。
フロント・リア共に、片側のテンションが低すぎるということはない。
しばらくテストしたのちにヤフオクで販売予定である。
なお、リムブレーキはだれでも組めるので、ディスクブレーキをメインで組む予定である。
リムの重さはAL300並みであるが、ワイドリムのためか、AL22と比べて頑丈に見える。
重量はフロント762g、リア988g、前後1750g(リムテープ込み) である。

2019年4月4日木曜日

Aterm MP01LN と UQモバイル①

携帯電話のパケットが一向に安くならず、安くなる詐欺?、仕方ないので格安SIMを試してみることにした。
いろいろ調べてみた結果、評判が良いUQモバイルにしようと決めた。

そのほかにルータが必要なので、SIMとルータのセット販売ではなく、ルータを個別に購入した。
ルータは、NEC Aterm MP01LN である。理由としては安いしコンパクトだからである。

UQモバイルをとある店舗で契約しようとしたら定員に、本ルータでUQモバイルの動作確認が取れてないから
自己責任で使うことを了承してくださいとのことで、まあそれはいいとしても、使えなくても初期費用と月額は支払って
とのことで、これは納得いかないため、レンタルSIMを申し込んだら、その店舗の不手際で登録ができず、他の店舗に行って
くれと言われた。仕方ないので、別の店舗に行って無事にレンタルSIMを入手できた。

いろいろと調べてみたところ、このルータにはUQモバイルの自動APNプロファイルがないだけで、手動APN設定をすれば問題ない
ことがわかり、その設定は下記になります。


ただし、ある程度無線LANの知識がない人でないと設定は厳しいかも。

現状問題なく使用できており、私の使用環境では20Mbps程度のスピードが出るので、何も問題はない。
ただし、レンタルSIMの1日の上限500MBなので、これはすぐに到達する、500kbps制限の通信定額にするしかないかなと思っている。
どれくらい遅いのかよくわからないので若干心配ではある。こちらは追って報告します。

2019年2月10日日曜日

DTのオフセットリムで手組してみる④

RR411のスポークを変えてみた。
DTコンペティションブラックである。
だいぶイメージがかわったかな?

これ、新品販売してみても良いのであるが、考え中です。
試走は暖かくなってからだから、まだだいぶ先の話。
軽量なオフセットリムで、アルテのハブで信頼性もあるから、私は良いとおもうのだけれどね。