2019年5月20日月曜日

TNI AL22WとシマノR7070で手組ホイールを組んでみた⑤

山岳テストを2回実施した。よく行く、白石峠である。
白石峠は、最初がものすごくきつくて、中盤はきつい、終盤が若干きついみたいなプロファイルだ。
そのため、最初からブンブン行くと中盤で死んでしまい、かといって終盤に体力を温存というのもうまくいかない。最初から80-90%くらいの力で、終盤100%の力が良いと思われる。

あれっと思ったのは、きついのだけれどこんなもの?というもの。
勾配はそれなりだが、距離は6kmくらいなので妥当な感想だが、今まできつくないと思ったことはあまりないのだが・・・

重いギヤでガンガン行くと腰にくるので、様子を見つつではあるが、1回目より1分30秒くらいタイムは短縮した。リムブレーキのベストタイムに近づくかもしれない。

これは練習によるものかホイールによるものかと考えてしまうが、ホイールがダメだったらそもそもタイムは短縮しないと思う。

ということで、山岳も良いという結果になった。
準備はできているので、そろそろ販売開始になると思う。


2019年5月1日水曜日

TNI AL22WとシマノR7070で手組ホイールを組んでみた④

平地のテスト24km×2を実施してみた。
サイクリングロードで、ほぼ平地である。
1回目は風が強く、タイムは出なかった。
向かい風で思ったより速いと感じたが、トータルで見るとそうでもないと思う。
2回目は、ほぼ無風のとても良いコンディションだった。
やはり重いギヤを踏んでいけて、踏めるけどきついなと思いつつ走り終わってみると、
1回目より1分30秒近く早く、ベストタイムだった。
最高速という観点だとあまりよくないけれど、一定速度で速く走ることは得意だと思う。
おそらくフロント・リア共に剛性が高いのだと思う。
あとは山岳テストになる。リムブレーキの車両より確実に重いため、タイムは出ないはずではあるが、果たしてどうであろうか。