原因はいろいろあるがパンクする。
空気圧を管理すればリム打ちパンクはないが、釘やネジなどの異物を踏んだり
してのパンクは防げない。そして、パンクは大抵後輪だ。
フロントタイヤが釘などを上手く起こして、リアが踏むということになる。
道に突き刺さるように立っている釘などあるわけないから、フロントはパンクしない。
逆にリム打ちパンクはフロントが多いのだろう。
そして、パンクしたチューブの取り扱いをどうするかという問題が出てくる。
チューブは高いものではないので使い捨てでも良いのだが、なにしろ勿体無い。
長距離走行やレースでは使いたくないが、普段の持ち歩き用であれば積極的に使える
と考えてゴムのりのパッチで直すようにしている。
また、ロードのパッチはチューブが細いことによりパッチも小さくとてもやりづらく、
現場ではやりたくない。現場ではチューブ交換にしたい。
チューブに少し空気を入れて、1日放置して漏れがないことを確認しておくと
信頼性が高まり良い。
チューブラータイヤは修理できないので問答無用に交換になる。
タイヤは数100キロでも部分的に避けたり、穴が開いたりすることがありギョっとする。
そのため、毎走行後にタイヤを雑巾で拭き、タイヤ表面に異常がないか、
あればその進行具合を確認することが大事である。
ちょっとした裂け目や穴は気にせず乗る。
それが原因でパンクしたなら新品交換で良いと思う。
使えるものはできるだけ使うことが良いのではないでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿