2016年7月1日金曜日

キシリウムエリートのインプレ

キャニオンにはキシリウムエリートが標準でついてた。
改めて50kmくらい使用してみたのでインプレをしてみたい。
まず、キシリウムエリートは特徴のないホイールだと思う。
これは悪い意味ではなく、例えばカーボンリムのようにブレーキ時、効かないくせに
盛大な音をしたり、特徴がある方が悪いことが多いからだ。
このホイールは何かに似ていると考えてたら、シマノのRS-81 C35だった。
RS-81も特徴がなく悪くはないのだが、ヒルクライム性能は今ひとつであった。
例えば、白石峠ではどうあがいても30分を切れなかった。
おそらくキシリウムエリートも同じようではないかと想像する。
以前のブログでキシリウムエリートは乗りごごちが良いと書いたが、
カーボンリムと比べると乗りごごちは悪かった。
また、いつもの試走コースでは、なぜかブラケットポジションの比率が高まった。
キシリウムエリートは大きな欠点のない優等生タイプのホイールだと思うが、
もう少し尖った何かがあれば良いのにと感じるのは私だけだろうか。
試走時に、もうこれくらいでいいかなと思うことが多々あったからだ。

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