2016年9月8日木曜日

MTBの手組みホイールを作るぞ!⑧

MTBのフロントディレイラーは3種類の形式がある。
サイドスイング、トップスイング、ダウンスイングだ。
変速性能はこの順番になりそうで、問題はフレームが対応しているかどうかだ。
さらに、トッププルとデュアルプルの2形式があり訳わからなかった。
要はワイヤー上引きとワイヤー両引きという事なのであるが、
それならデュアルプルだけで良くないかと疑問が湧く。
ロードの世界のFDはダウンスイング/ダウンプルオンリーなので、
最新のデュラはトップスイング?、MTBのFDの違いがわからなかった。
しかし、シマノはなぜロードのサイドスイング、トップスイングをすっ飛ばして、
電動に行ってしまったのだろうか。
MTBの世界を見ているとまだ機械式でやれる事はありそうであう。
まあ、MTBの方が環境がシビアなので新技術の開発に向いているのかもしれない。
と前置きが長くなったのだが、BHゼニスにトップスイングのFDを付けようと思ったら
付かなかった、くやしーという事なのです。
ゼニスのシートチューブは下にいくにつれて太くなっていた。
手の込んだフレームである。
これ定価だといくらするのだろうか。
いまだに分からない。

0 件のコメント:

コメントを投稿