スカパー!オンデマンドにて会員限定で弱虫ペダルの無料視聴ができるので見ている
のだが、YouTubeで見たから2周目なのだが、やはり無茶である。
まず、小野田坂道くんは初心者とはいえ、ペーター・サガン選手級の天才である。
ここがわかっていないと果てしない勘違いをしそうだ。
山道で100以上のケイデンスを継続してできる人はあまりいない。
これは車でいえば10000回転を維持できる車がほとんどないのと一緒である。
次に、山道は楽しいというのはありえないと思う。
山道は辛くてきつい。ただし、登りきった達成感とか開放感は確かにある。
そして、山道で笑っている人はいない。
きつすぎて歯をむき出しにしていて、笑っているように見えるといえばちと苦しい。
まあ、目は絶対に笑ってないと思うよ。
新城幸也選手が言っていたらしいが、速く走るには重いギヤをガンガン踏むことが
大切らしいって、それが普通できないの!当たり前の理屈で夢も希望もない。
自転車選手は苦痛に強いとも言うがやはり夢も希望もない。
白石峠では中間地点あたりで自転車を押して登っている人がたまにいるけど、
山はそういうところなのです。
マンガなのでなんでもありというは影響力が強いだけに高価なロードバイクを購入して
後悔する人もいるのではないでしょうか。
最初は安いロードでもいいのではないかな。
続けられそうならまともなアルミフレームに移行で、本気になったらカーボンフレーム
に移行という流れで良いと思われる。
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