ただし、どれくらい効果があるかは謎である。
昔オートバイのタイヤを自分で交換して、フロントホイールのバランスを取らな
かったのだが、120km〜130kmくらいのスピードでとても嫌なバイブレーションを
感じ、それ以上スピードを出す気にはならなかった。
おそらく自転車のスピードでは影響はほとんどないはずである。
ただし、長距離を走ったりすると地味に影響があるかもしれない。
タイヤ交換の度にバランスを取る必要があるので、自転車屋はタイヤ交換時の標準作業
にするべきだろう。
ホイールバランスの取り方
1.振れ取り台または何かでホイールを固定する。
2.通常バルブの辺りが重く、下にくるはずなので対角線上に鉛などの重りをつける。
おおよそ2gくらいが目安である。
鉛の大きさと貼り付け位置は柔軟で大丈夫。
タイヤを付けたまま行うこと。
センサーのマグネットがあれば、まずそれを対角線上につけてみること。
タイヤの向きを変えることでも変化があるかもしれない。
シールドベアリングの場合、抵抗が少ないのでシビアになる。
3.3時と9時の位置にバルブ部を持って行き、ホイールが動かなければ完了。
↓鉛色が目立
↓ビニールテープを貼ると目立たない
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