2016年10月17日月曜日

バイクのスポークホイールを作ろう②

KLXをフレームまでバラした。
想像を絶する汚さでぶっ倒れそうだった。
しかし、ここまでバラすとメーカーの設計思想が見えてくる。
 KLXはオフロードレーサーであり、かなり本気度が高い。
足回りはとてもしっかりしているがフレームは柔い。
フレームにしなりをもたせて衝撃を吸収する設計思想なのであろう。
リア周りのリンク機構がとても良い。
フロント倒立フォークもとても良い。
そのため、このバイクのメインステージはオフロードだと思う。
オンロード仕様にした場合、このフレームでは力が逃げそうだと感じた。
Dトラッカーは何か対策をしているのであろうか。
あと、ボアアップをした場合も同様である。
ここからパーツクリーニングして、トルクレンチを使い規定トルクで組み立てる。
10万キロ走っているらしいが、フレームはまだまだ大丈夫そうである。
サビも少なめでいい感じである。
1箇所ネジ折れそうだったが、うまく切り抜けた。
エンジンはスペアがあるらしいので載せ替え予定である。
他にも手をつけたい部分もあるが、お金がかかるので要相談となる。
ボルトは錆止め剤をテストしたいため、なるべく流用する予定。
スポークホイール制作はヤフオクで敗れたので計画頓挫しそうである。
とりあえずハブが欲しいが、自転車のようにハブだけで出品はあるわけでなく
ホイール丸ごとだと、送料高くなるしどうすればいいんだ!

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