手順等は英語の良いページがあるのでそれを見るほうが良いだろう。
この手の作業はメンテナンスマニュアルがないとかなり厳しい作業だ。
せめてパーツリストは欲しい。
パソコンを頼りなので作業を難解にしている。
今回メインシールキットとダストワイパーとフォークオイルを交換した。
使用しなかったパーツは下図の通りである。
上からサグ用のOリングでメインシールキットとダストワイパーの両方に付属していた。
下左はメインポンプのゴムパーツで2個入っていた。仕様が変更にっているのだろう。
下右はクラッシュワッシャーだがこれも年式により使うと思われる。
ダストワイパーの打ち込みだが、これは英語のマニュアルだと手でやれと書いてある!
無理なので、打ち込みツールは純正から塩ビまで色々あるが、私は紙パイプを好んで
使用する
。
農業用のビニールシートの芯であるがこれがいいよ!
ゴムと紙で弱いもの同士、相性が良いのである。
たまたまだが、内径37mmでジャストフィットだった。
自転車のメンテナンススタンドがフォーク固定にとても便利だった。
オイルの投入も楽だった。
これだけのパーツを交換した。オイル漏れよおさまってくれ!
重要と思われるところはトルクレンチを使用するのだが、
トップキャップの26Nmが厳しいのでメンテナンススタンドを使用して締め込む。
反対側のアウターが傷つくのでダンボールで保護する。
総括として本作業は環境が整っていれば誰でもできる作業だと思う。
しかし、環境は整っていないので高難易度の作業になってしまう。
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