2016年8月2日火曜日

MTBの手組みホイールを作るぞ!②

早速手に入れたMTBフレームには、FOXのフロントフォーク(32RL)が付いていた。
ただし、左のフォークからオイル漏れがあるとのこと。
これを直そうと業者に頼もうとすると、MTB業界はサスペンション屋さんがないの
かなー。あっても、独占しているような感じでイマイチ。競争しなきゃダメでしょ!
バイクなんかだと、専業でとても信頼出来るサスペンション屋さんがあるので
自分でやろうとは思わないのだけどね。
さらに調べると、わりと安くダストシールキットを交換してくれる自転車屋があったので
問い合わせてみると、イマイチな反応。
わざとわからない人風のメールをしてみたら、修理は高いからそのまま使えだってさ。
うちは修理できないともいっていたな。でも、ダストキット交換は修理だと思うの
だが・・・
つまり、交換はするけどオイル漏れの保証はしないということなのかなと判断した。
親切な業者だと何か良い提案をしてくれるものなのだけど・・・
仕方ないから自分ですることにした・・・

このサスは妙に軽いので不思議に思ったが、分解してみると分かった。
調整機構が右についているので、プリロード調整かなと思ったらリバウンド調整らしい。
分かった人が設計しているのだね。サスはリバウンドが大事だと思う。
また、エアサスでもあるのでプリロードは空気圧で行えということだろうか。
左側は空気圧の機構が入っている。右側にはダンパーロッドが入っている。
そのため左側にはオイルを少量しか入れないとのこと。
この構造だとやはりダストシールが怪しい。ダストシールといいながら、構造的には
インナーシールの役割も担っている。この作りはイマイチで、インナーシールと
ダストシールは分けたほうが耐久性が上がると思うな。
確かにフリクションは増えるけど。
今日は目視ではそれぞれの部品に明確な不具合は見受けられなかった。
明日もう一度目視確認をして、問題なければダストシールキットを交換してみよう。
勉強だと思い頑張ります。

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