2017年6月1日木曜日

手組みの可能性

以前手組みの限界について書いてみたが、可能性が見えてきた。
ロードのディスクブレーキによる、リヤ142mmのエンド幅である。
もし、こうなればオチョコは解消して、理想的な手組みホイールが作れる。

左右のスポークテンションの差はなくなり、スポークは左右同一長になる。
緩みにくくて振れにくいホイールを組むことが可能だ。あとは組手次第になる。

ブレーキはディスクブレーキが良いに決まっているのだ。
例えば、ブレーキを使う乗り物で一番高度なものは飛行機だと思う。
飛行機は仕組みが若干違うのかもしれないが、ディスクブレーキを使っている。

カーボン、チタンなどの先端素材は飛行機から来ているはずなのに、
なぜブレーキはキャリパーブレーキのままのだろう?

自転車は軽いから関係ないと言えない。例えば急な下りを長距離ブレーキするなら、
その疲労度合いはキャリパーとディスクでは雲泥の差があるはずだ。

確かに、キャリパーブレーキは涙ぐましい努力により十分な制動力を持つように
なったが、ディスクブレーキには全然敵わないと思う。

ディスクブレーキは人差指一本で止まることが可能である。
微妙なコントロールもできるし、十分な制動力もある。
それにディスクブレーキはとても単純な構造なのでメンテナンスフリーで壊れにくい。

早くこいこいリヤエンド142mm化!

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